令和6年度ブログ
お話朝会がありました
12月3日(火)にお話朝会がありました。校長先生から「半日村」という本の読み聞かせをしてもらいました。高い山のおかげで日が当たらず、寒くて米もあまりとれないという村の子供が一人で山に登り、その山の土をとってふもとの湖に埋めつづけるというお話でした。はじめはみんなばかにしていましたが、その一生懸命な行動に心を動かされ、みんなで手伝い、山の高さまで変えてしまいました。お話を終えてから数名がその子供のことについて「努力を続けてすごい」「山の土を運ぶという発想がすばらしい」など感想を発表していました。校長先生からは、「みんな習い事でも勉強でも家の手伝いでも頑張ろうという気持ちを持つと思います。でも最後までやり抜こうと努力を続けるのは大変です。はじめに思ったことを最後までやり遂げることを、初志貫徹といいます。一生懸命努力する姿は、周りの人の心を感動させ、お手伝いをしようという気持ちにさせます。ぜひ良いと思ったことを最後まで行う人になってほしいと思います。」とお話がありました。また、その後各種大会等で活躍した子供たちの表彰がありました。みんな多方面で頑張っています。
6年算数「比例と反比例」から
11月27日(水)に6年生が算数で「比例と反比例」の学習をしました。10枚で92gある画用紙を300枚用意する方法を考えるという学習でした。子供たちは比例の決まりを使って解いていました。習った学習内容を生かして解くことはとても大切なことです。その姿勢に感心させられました。
5年生がミシン縫いを始めました
5年生は家庭科の学習でエプロンを作成しています。11月28日(木)からはミシン縫いの作業を行う子もいました。保護者ボランティアの方にお手伝いいただき、慎重に縫っていました。出来上がりが楽しみです。
放送聞き方訓練を行いました
11月27日(水)に放送聞き方訓練を行いました。休み時間だったので教室や廊下、校庭など様々なところで過ごしていた子供たちでしたが、放送がなると活動をやめ、ダンゴムシのポーズをとったり、机の下に頭を入れたりしていました。
4年社会「自然災害からくらしを守る」から
11月27日(水)に4年生が社会科で「自然災害からくらしを守る」の学習を行いました。今回は全校の職員が参観する中での学習でした。避難所での生活をイメージし、防災バッグに何を入れておけばいいのかを考えました。水、マスク、懐中電灯、救急用品、電池などの他に、ドッグフードやモバイルバッテリーなども出されました。担任から「おうちで今日学習したことを話してください。」と話されていました。子供たちは今回の学習を生かして、家族で話し合うことと思います。家族で防災について考えるいいきっかけになればいいです。
芸術鑑賞・体験推進事業がありました
11月26日(火)に仙台に拠点を置くミュージカル集団の皆様が来校し、文化庁主催「芸術鑑賞・体験推進事業」がありました。テーマは「チームワークだ!GO!GO!チャレンジ!!」。体育館で縦割り班に分かれて様々なゲームをしました。その都度、高学年を中心に作戦会議が行われ、みんな楽しくゲームに参加している様子が見えました。最後には「祭りだ!わっしょい!」と大きな声を何度も出して終えました。充実した2時間でした。
1年生がリースづくりをしました
11月26日(火)に1年生でリース作りをしていました。リースの本体はサツマイモの茎。先日学校の畑でサツマイモを収穫したときに収穫したつるを利用して一人一人が丸く形作りました。次にいろいろな飾りをリースに付けました。いちょうの葉っぱやドングリなど自然のものの他にリボンなどもボンドで貼り付けました。自然物の材料は子供たちが拾い集めたものです。すてきなリースができました。
6年生が細倉マインパークに行きました
11月21日(木)に6年生がジオパーク学習の一環で細倉マインパークに校外学習に行きました。マインパークに来て遊んだことはあるものの、資料館や坑道を見るのは初めてという人がほとんどでした。ジオガイドさんの説明を聞き、細倉鉱山の歴史を興味を持って学んでいました。
2年生が校外学習に行きました
11月19日(火)に2年生が町探検の第2弾として、近所の商店と魚店に分かれていきました。事前に聞きたいことをまとめていましたが、実際に行ってみると聞きたいことが増え、興味津々でした。国語と関連して町探検について話す単元があるので、学んだことをそこでまとめていきたいと思います。
成長する教師集団を目指して
11月20日の放課後に宮城県北部教育事務所の指導主事の先生も交えて授業作り研修会を行いました。5年生の図形の面積の模擬授業でした。児童役になった職員は担任役の職員の指示や発問を受け、一生懸命図形の面積を求めていました。終わってからみんなで、よりよい授業にするよう話し合いを行いました。